【2月4日 AFP】「世界がんの日」に当たる4日、世界保健機関本部直轄の研究所「国際がん研究機関」は声明を発表し、「根拠のないうわさ」が世界で毎年30万人以上の女性が死亡する原因となっている子宮頸がんの減少を妨げており、主な発症原因であるヒトパピローマウイルスの感染を防止するワクチンについて「有効性と安全性をはっきりと確認している」と訴えた。