【2月1日 AFP】旧ソ連の歴史で最も暗い時代とされる「レニングラード包囲戦」を題材にしたコメディー映画が、ロシアの世論を二分している――「冒涜的」か、それとも現代ロシア的に解釈した必見の作品なのか?  問題となっている映画『Prazdnik』は、ナチス・ドイツに包囲されたレニングラードで、共産党とのコネのおかげでぜいたくな暮らしを送っているボスクレセンスキー一家を描いている。