【10月30日 AFP】第2次大戦中に日本統治下の朝鮮半島から日本本土に徴用され強制労働をさせられたとして、韓国人の元徴用工4人が鉄鋼大手の新日鉄住金を訴えていた裁判の上告審で、韓国大法院は30日、新日鉄住金に損害賠償の支払いを命じた高裁判決を支持し、各原告に1億ウォンの支払いを命じる判決を言い渡した。