【6月11日 AFP】10日に行われた全仏オープンテニスの男子シングルス決勝で、大会第1シードのラファエル・ナダルに敗れて自身初の四大大会制覇を逃した第7シードのドミニク・ティエムが、子どもの頃にテレビでナダルを見ていたときの方が疲れない分だけ良かったと冗談めかしつつ、全仏通算11勝目を挙げたナダルの「異例」の強さをたたえた。