【4月11日 AFP】赤十字国際委員会のペーター・マウラー総裁は10日付のスイス紙に掲載されたインタビューで、世界各国の要人や著名人らがタックスヘイブンを利用したオフショア取引を行っていた事実を表面化させた「パナマ文書」に掲載されていた法人が、国際赤十字の名前を無断使用していたために、赤十字の活動や職員が「甚大な」危険にさらされていると語った。