【12月29日 AFP】10月のブラジル大統領選で再選を果たしたジルマ・ルセフ大統領によって、来年1月1日に発足する第2次ルセフ内閣の農牧・食料供給相に指名された有力女性政治家のカチア・アブレウ上院議員に対し、小規模農家や環境保護団体、先住民団体などが「森林破壊の女王だ」と批判を強めている。