【11月7日 AFP】2003年のイラク戦争開始以降、現地で化学兵器を発見した駐留米軍の兵士らが有毒物質にさらされた規模を米政府が隠ぺいしようとしたとされる問題で、米国防総省高官は6日、兵士による被害報告数が、同省の当初発表を大幅に上回る600件以上に及ぶことを明らかにした。