【1月4日 AFP】フランス極地研究所のイブ・フルノ所長は3日、AFPのインタビューに応じ、南極の氷に阻まれて立ち往生したロシアの調査船「アカデミック・ショカリスキー」号から乗客が救助されたことについて、科学研究に使われるはずの資源が観光に使われ、研究活動に支障を来したと苦言を呈した。