【10月15日 AFP】2004年に死去したパレスチナ解放機構の故ヤセル・アラファト前議長の衣服から毒性の放射性物質ポロニウムが検出されたことを確認したとの論文を、スイスの放射性物質専門家らのチームが、先週末の英医学専門誌ランセットで発表した。アラファト氏毒殺の「可能性を裏付ける」結果だとしている。