【7月12日 AFP】国連の旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷は11日、ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦中の残虐行為で人道に対する罪などに問われている当時のセルビア人勢力指導者、ラドバン・カラジッチ被告に対する上級審判決で、ジェノサイドの罪について、無罪とした一審の判断を破棄し、審理を差し戻した。