【5月9日 AFP】毎年世界で新しく報告されるがん発症例のおよそ6分の1にあたる約200万件、死亡例約150万件が、おおむね予防や治療が可能なウイルスやバクテリア、寄生虫などを原因とする感染症によって引き起こされていたとする国際がん研究機関の報告が9日、英医学誌「ランセット・オンコロジー」の電子版に発表された。