【3月2日 AFP】オランダ南部ハーグの中心部を臨む4階の小さな部屋で、銀髪の男性が小さなパイプにコカインを慎重に押し込み火を付け、煙を深く吸い込む―「これが真の自由さ」と語るウィリアムさんの鼻から出た煙は、国内唯一の麻薬・アルコール依存症の高齢者ための施設「ウッドストック」の窓から外へと漂って行った。