【9月6日 AFP】スペイン北部バスク地方の分離独立を求める非合法組織「バスク祖国と自由」が5日に武装闘争の停止を宣言した背景について専門家らは、幹部が多数拘束されて組織が弱体化するなか、来年の地方選で政治復帰をめざすETAの政治部門「バタスナ」からの圧力に押し切られたものとの見方を示している。