【11月12日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領は首都モスクワのクレムリン宮殿で12日、就任後2度目となる年次教書演説を行い、すべての分野において民主主義的な価値観や機構を通じた近代化を目指すと述べ、経済については資源を主とする輸出産業を多様化し、なかでもハイテク分野に力を入れるべきだとの考えを示したほか、経済分野での国の役割を縮小させるべきだと述べた。