【5月9日 AFP】親シリア派の野党支持勢力と反シリア・親欧米派の与党支持勢力の対立が続くレバノンの首都ベイルートで8日、野党のイスラム教シーア派原理主義政党「ヒズボラ」のハッサン・ナスララ党首が、政府のヒズボラ弾圧は「宣戦布告」も同然と激しく非難したことを受けて、両派間で激しい銃撃戦が発生、死者がでる事態となった。