【米国 15日 AFP】1988年ソウル五輪、陸上・男子100メートルで世界記録となる9秒79を記録し優勝を飾るが、ドーピング検査で陽性反応が検出され金メダルを剥奪されたカナダのベン・ジョンソン氏は、コーチとして陸上界に復帰し、ドーピングのことには触れずに将来を期待される10代のアスリートの士気を鼓舞している。