【8月31日 AFP】欧州連合(EU)の欧州委員会(European Commission)は加盟諸国に対し、夏時間の廃止を勧告する方針であることが分かった。ジャンクロード・ユンケル(Jean-Claude Juncker)委員長が31日、ドイツのテレビ局に明らかにした。

 ユンケル委員長はドイツ公共放送ZDFに対し、「調査を行ったところ、数百万人が将来夏時間を一年中適用するべきだと答えており、いずれそうなる」と述べた。委員会で同日午後に方針を固め、その後EU加盟各国と欧州議会(European Parliament)で決めることになるとしている。

 夏時間は欧州諸国の大半と北米で採用されている。しかしインターネット調査によると、EU市民の80%以上が、春に時計を1時間進めて秋に戻すこの毎年恒例の慣行に反対しているという。(c)AFP