【1月27日 AFP】デンマークで、南米から帰国した同国人男性1人がジカウイルスに感染していることが明らかになった。同国の病院が26日、発表した。ブラジルをはじめとする中南米では、小頭症の新生児の数が急増しており、ジカウイルス感染との関連が指摘されている。

 デンマーク東部オーフス(Aarhus)にある病院は声明で、中南米旅行から帰国した男性がジカウイルスに感染していると診断された」と発表した。

 一方で英国当局も、南米からの帰国者数人がジカウイルスに感染したと発表している。(c)AFP