【8月27日 AFP】ハンガリー南部ロスケ(Roszke)そばで、セルビアとの国境に設置された有刺鉄線の柵をくぐってハンガリー入りする移民たち。

 欧州は第2次世界大戦(World War II)以降最悪の移民危機に見舞われており、ギリシャとイタリアに続き、現在はハンガリーが移民問題の「前線」となっている。警察当局によると今年に入ってからすでに14万1500人の移民がハンガリーに入り拘束された。大半はセルビアから入国するという。(c)AFP