【4月24日 AFP】10-11ドイツ・ブンデスリーガ1部は23日、第31節の試合が行われ、首位のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が降格の危機に瀕するボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に0-1で敗れた。

 一方、2位につけるバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)が2-1で1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)に勝利した。これにより、今季残りを3試合としてドルトムントとレバークーゼンの勝ち点差は5に縮まった。

 バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、終了間際の得点でどうにかフランクフルト(Eintracht Frankfurt)と1-1で引き分けた。21日の試合で勝利したハノーバー96(Hannover 96)に3位の座を奪われていたバイエルンは、勝ち点3を積めず3位への再浮上に失敗。これにより欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)の出場権獲得が厳しくなっている。(c)AFP/Ryland James