米国のはしか感染者5000人超、35年ぶりの高水準
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【11月7日 AFP】米国で今年確認されたはしかの感染者が5000人を超え、35年ぶりの高水準となった。6日に発表された公式集計で明らかになった。
米疾病対策センター(CDC)によると、2026年に全米で確認された感染者はこれまでに5182人に上る。2025年通年の感染者は2289人だった。今年の感染者数は、CDCの記録で1991年以来最多となっている。
各州の保健当局は、幼い子どもを含む少なくとも8人のはしか関連死を報告している。
米国はワクチン接種によって、2000年にはしかの排除を達成したと宣言された。しかし近年、接種率の低下と保健当局への不信感の高まりを背景に、感染が再び大きく拡大している。
ドナルド・トランプ政権のロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官は、こうした不信感をあおっていると批判されている。同氏はワクチンへの懐疑的な姿勢で知られ、はしかワクチンに関する誤情報を繰り返し広め、病気の危険性を軽視してきた。(c)AFP