韓国、高速鉄道の統合運行で利用者が1日3万6000人増…満足度は2カ月連続で8割超
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【11月07日 KOREA WAVE】韓国の高速鉄道で、KTXとSRTの統合運行が始まってから2カ月間の利用者が1日平均32万2000人となり、前年同期より3万6000人(12.6%)増えた。韓国国土交通省と韓国鉄道公社(KORAIL)が5日、発表した。利用者アンケートで肯定的な回答をした割合は9月が81.6%、10月が82.2%だった。
集計期間は統合運行を始めた9月1日から10月30日まで。列車の運行本数と座席数を増やした水西(スソ)発着の路線では、1日平均の利用者が約9万人と、前年同期より29.5%増えた。
統合予約アプリ「KORAIL+」では、秋夕(チュソク)の乗車券予約などでアクセスが集中し、接続に時間がかかる問題が起きた。国土交通省とKORAILは原因を分析し、混雑時の対策を強化する。マクロなどの自動操作を使った不正予約を検知し、遮断する機能も改善する方針だ。
統合後の2カ月間に、運賃割引やマイレージなどで利用者に提供した還元額は約515億ウォン(約56億7000万円)だった。車内環境や清掃の質の改善も進めており、安全面では車両や施設、運行全般のリスクを点検し、対策を進めている。国土交通省は、政府やKORAILの労使、専門家らが参加する協議会を統合後も継続している。現在は、予約アプリの接続遅延や不正予約への対応を協議している。
ホン・ジソン国土交通相は「1日32万人以上が利用し、交通費の負担も軽くなるなど、統合の効果が表れ始めた」と述べ、予約時の不便を含め、現場の課題を丁寧に確認していく考えを示した。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News