トランプ氏を称賛するラッパー、米連邦下院選で当選 ショーン・コムズ受刑者の釈放も求める
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【11月7日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領を称賛するラップ曲を発表し、売春に関与した罪で有罪判決を受けたヒップホップ界の大物ディディことショーン・コムズ受刑者の釈放を求めていた共和党のアンソニー・コンスタンティノ氏(44)が6日、米中間選挙の連邦下院選で当選を果たした。
米メディアは、ニューヨーク州第21選挙区でコンスタンティノ氏が民主党のブレーク・ジェンデビアン氏との激戦を制し、当選を確実にしたと報じた。
コンスタンティノ氏は、投票日夜にすでに勝利を宣言していた。その際には、暴言交じりの演説で「邪悪なメディア」を激しく非難し、テレビ局の取材班を会場から追い出した。
コンスタンティノ氏は「トランプ大統領はディディの釈放を検討すべきだと思う。彼はニューヨーク州のために偉大な功績を残した、歴史に名を残すニューヨーカーだ」と述べた。
音楽界でディディとして広く知られるコムズ受刑者は、2025年に売春に関与した罪で拘禁4年超の判決を言い渡された。
コンスタンティノ氏は2024年、自身が経営するステッカー会社の建物の屋上に、「トランプに投票を」と書かれた巨大な電飾看板を設置したことがきっかけで注目を集めた。
今年は「サンキュー・プレジデント・トランプ(Thank You President Trump)」と題するアルバムを発表。トランプ氏のスローガンや著書、ゴルフ好きに着想を得た楽曲などを収録している。
中間選挙では、民主党が地滑り的な勝利を収め、上下両院の多数派を奪還したほか、テキサス州やジョージア州など、伝統的に共和党が強い州でも知事選を制した。(c)AFP