WHO 各国に青少年の運動習慣の育成支援を呼びかけ
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【11月8日 CGTN Japanese】世界保健機関(WHO)は11月4日、世界の青少年数の約4分の1に相当する11~17歳の青少年約2億4000万人が、直前の週のいずれの日にも60分間以上の中高強度の運動をしておらず、毎日運動をしていると答えた青少年は世界全体でわずか14%しかいなかったとする最新研究の結果を明らかにしました。
WHOは、研究結果から、世界では過去15年間にわたり、青少年のスポーツ活動についての進展が乏しく、青少年の運動水準が変化していないことが明らかになったと表明しました。
研究は「世界の青少年のスポーツ活動の水準が進んでいない原因は単一ではない。青少年の居住地、学習の場、移動手段、余暇時間はすべてその運動活動に影響を与える。交通手段、安全な公共空間の利用のしやすさ、安全な歩行と自転車利用の機会、学校環境、経済面の負担能力、社会規範、デジタルにますます依存する生活は、青少年が体を動かす機会に影響を与える」と指摘しました。
WHOは、運動不足は心臓病、2型糖尿病、一部のがんの主なリスク因子だとして、青少年が幼い頃から積極的な運動習慣を身につけるのを助けることは、彼らの健康を守り、全世界においてこれらの病気の負担を軽減するために不可欠との考えを示しました。WHOは各国に対して、政策を定めることで教育、交通、都市計画、スポーツ、衛生などの分野でより強力な行動をとり、スポーツ活動を日常生活の中で負担がなく、安全かつ便利な一部にするよう呼びかけました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News