【11月6日 CGTN Japanese】インドネシアで11月5日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)「世界の記憶」アジア太平洋地域委員会第11回総会が開かれ、新たな「世界の記憶アジア太平洋地域登録簿」が審議・採択され、中国国家公文書局が申請した公文書・文献遺産3点が選出されました。
 
今回「世界の記憶アジア太平洋地域登録簿」に登録された公文書・文献遺産項目は、年代順に以下の通りとなっています。

 
古代中国の土地管理制度を記録した公文書「中国魚鱗図冊(1581-1934年)」
 
近代マカオの慈善事業と革命の歴史を記録した公文書「マカオ鏡湖病院慈善会公文書文献(1857-1961年)」
 
人類の貧困削減の歴史における中国の奇跡を創造した記録公文書「中国のピンポイント貧困支援関連公文書」
 
「世界の記憶」プロジェクトはユネスコが1992年にスタートした文献保護プロジェクトで、公文書遺産の保護、利用と普及の促進を目的としており、世界遺産、人類の無形文化遺産とともに、ユネスコの三大遺産プロジェクトに指定されています。「世界の記憶」プロジェクトアジア太平洋地域委員会は、「世界の記憶アジア太平洋地域登録簿」の審査を担当しており、2年ごとに審査を実施しています。
 
中国ではこれまですでに20の公文書・文献遺産が「世界の記憶アジア太平洋地域登録簿」に登録され、「本草綱目」「黄帝内経」「僑批公文書―海外華僑銀信」「南僑機工公文書」「成都老茶館公文書」などが含まれています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News