米中間選挙大敗でトランプ氏に厳しい現実 民主党、政権の汚職追及へ
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【11月6日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領(80)は5日、中間選挙で有権者から突き付けられた厳しい審判への対応を迫られた。民主党は、新たな議会で物価の引き下げに取り組むとともに、トランプ政権の汚職を追及すると表明した。
トランプ氏は、野党・民主党が上下両院を制したことで情勢が一変し、敵対的な政治環境に直面している。中間選挙では、共和党の地盤でも民主党が次々と勝利し、トランプ氏にとって面目丸つぶれの大敗となった。トランプ氏は残り2年間の任期を「レームダック(死に体)」として過ごすことになる。また、共和党内への絶対的な支配力も失うとみられる。
民主党はトランプ氏とその政権に対する調査を行うと表明し、新議会では責任追及と生活費の負担軽減を重点課題に据えるとしている。
下院民主党トップのハキーム・ジェフリーズ院内総務は4日、下院議長選への立候補を表明する書簡で、「トランプ・カルテルによって米国が経験してきた大規模な汚職こそ、一般国民を助けるための取り組みがほとんど進んでいない理由だ」と述べた。
さらに「それを直ちに変える」と強調し、民主党は「汚職に関与した者たちの責任を追及する」と表明した。(c)AFP