中国で希少動物の個体数が継続増加 動物保護活動の成果が顕著
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【11月8日 CGTN Japanese】最新データによると、中国ではジャイアントパンダやアジアゾウなど希少動物の個体群の数が増え続けているとのことです。中国国家林草局によると、中国のパンダ飼育個体数はこれまでに830頭に達し、個体群の遺伝的多様性が持続して向上していることが分かりました。
中国はパンダ生息地の保護と修復を引き続き強化し、13の局地個体群を結ぶ生態回廊を整備したことで、生息地の質と連結性が著しく強化されました。遺伝、リハビリテーションなどの医学分野の研究も絶えず強化されています。パンダの飼育やケア、医療救助能力が顕著に向上しました。
中国はこうした取り組みに加え、パンダの保護研究の国際協力を推進しました。過去30年間、20カ国・26機関とパンダ保護の国際協力を進め、パンダ69頭が前後して海外へ派遣され、計45回の出産で子パンダ73頭の繁殖に成功しました。
南西部・雲南省普洱(プーアル)市江城ハニ族イ族自治県康平鎮の大樹脚村では先日、アジアゾウのモニタリング担当者が珍しいシーンを撮影しました。アジアゾウの群れが生まれたばかりの子ゾウを連れて、山間で餌を探しながら遊んでいました。
地元ではここ数年、「人的対策プラス技術的対策プラス物的対策」の一体化保護システムを構築し、人間とゾウの衝突を防止・緩和しています。また地元では、野生動物による被害に対応する公的賠償責任保険も整備されています。ゾウがトウモロコシやバショウなどの農作物を食べたり損壊したりした場合、農家は関連政策に基づき賠償を申請することができます。保護体系の整備に伴い、より多くのアジアゾウの群れがこの地で生息・繁殖するようになっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News