新疆シャヤール県のコトカケヤナギ原生林 紅葉が見頃
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【11月8日 CGTN Japanese】「中国タリム盆地・コトカケヤナギの故郷」として知られる新疆ウイグル自治区アクス地区の沙雅(シャヤール)県では、10月上旬から11月中旬にかけて、ポプラの一種、コトカケヤナギ林が紅葉の観賞期を迎えています。
現地の470万ムー(約31万ヘクタール)に及ぶコトカケヤナギの原生林は黄金色に輝き、タリム河畔に沿って広がる黄金色の葉と澄んだ水面が美しく映え合い、砂漠ならではの生態的な絶景が描き出されています。各地から多くの観光客が訪れ、写真撮影などを楽しんでいます。
コトカケヤナギは、乾燥した砂漠地帯で大規模な天然の高木林を形成できる唯一の古来の樹種で、根系は地下数十メートルまで伸び、極度の乾燥や高塩分・高アルカリ環境にも耐えることができます。シャヤール県の470万ムーに及ぶコトカケヤナギ原生林は、湿地系、ゴビ系、水辺系など多様な種類を有し、原始生態系の姿をそのまま残しています。
観光客は自家用車のほか、列車に乗ってコトカケヤナギを観賞することもできます。観光専用列車「新東方快車」Y933号は、新疆のトルファン駅を出発し、「夜間移動・昼間観光」のプランを採用し、輪台タリム・コトカケヤナギ林やカシュガル古城、シャヤール県コトカケヤナギ林などの名所を巡る9日間の南疆(天山山脈の南側地域)の旅を提供しています。この列車は中国鉄道ウルムチ局が今年アップグレードしたハイエンド観光商品で、車内には随行医師や「一対一」のコンシェルジュが配置され、旅行中には民俗パフォーマンスや旅行写真撮影などのカスタマイズサービスも提供されます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News