【11月5日 CGTN Japanese】英国の年次サイバーセキュリティー報告書で中国の人工知能(AI)に言及した件について、中国外交部の毛寧報道官は11月4日の定例記者会見で、「関連報道に注目している。中国は、英国側が十分な証拠もないまま、推測に基づく表現を用いて中国を中傷していることに強い懸念を示す」と表明しました。

また、毛報道官は「AIが引き起こすサイバーセキュリティー上のリスクは、各国が直面する共通の課題であり、国連の下で新たな国際ルールを策定し、協力して対応すべきである。残念ながら、英国側はこれまで長らくサイバーセキュリティー問題を政治化してきた上、今度は『ハッカー攻撃』という従来の口実を利用して、中国のAI発展を抑え込もうとしている。こうした誤った対応は、中英の相互信頼の増進にプラスにならないだけでなく、世界のAI安全ガバナンスに関する協力における英国の信用をも損なうことになる」と批判しました。

毛報道官は「中国は一貫して、AIの発展は善を追求し、開放的かつ包摂的なものであるべきだと主張しており、安全と発展を両立させ、AIの安全性、信頼性、制御可能性を確保すべきだと考えている」と強調しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News