豪の独立調査報告 米英豪の原潜協力は直ちに中止すべき
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【11月5日 CGTN Japanese】オーストラリアの独立調査は11月4日に最終報告書を発表し、同国政府に対し、米国・英国・オーストラリア3カ国の安全保障パートナーシップの枠組み(AUKUS、オーカス)の下で進められている原子力潜水艦協力を直ちに中止するよう呼び掛けました。報告書は、オーストラリア史上最もリスクが高く、最もコストがかかる国防上の意思決定だと指摘しています。
報告書は、同国のピーター・ギャレット元環境相とクリス・バリー元国防軍司令官により同日、首都キャンベラで発表されたものです。2人はいずれも今回の調査を担当した委員です。
今回の調査は、オーストラリアの歴代連邦政府が米英豪原子力潜水艦協力協定に対して重大な公開審査を実施していなかったことを背景に始まったものです。調査には1000件以上の書面意見が寄せられ、多くの地域で10日間の公聴会が開かれました。
報告書は結論の中で、この協力はオーストラリアの主権に危害を及ぼし、同国をさらに米国の戦争計画に巻き込み、自国の安全を損なうと指摘しました。
報告書は、米英豪原潜協力計画の即時終了、西オーストラリア州パース近郊での米海軍基地建設計画の一時停止など16項目の提案を提示しました。
米国、英国、オーストラリアは2021年9月、3国間の安全保障パートナーシップを構築し、原子力潜水艦の協力を展開しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News