ダカールで第4回ユースオリンピック開幕 会場で活躍する「中国の要素」
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【11月4日 CGTN Japanese】アフリカのセネガルの首都ダカールで10月31日に始まった第4回ユースオリンピックでは、情熱的でアフリカの特色にあふれる開会式のパフォーマンスが世界に深い印象を残しました。中でも、数百人のダンサーが身体を使ってオリンピックの五輪や「DAKAR(ダカール)」「2026」などの図柄を形作るパフォーマンスは、開会式の会場を大いに盛り上げました。
この演技の最大の特徴は、独創性と技術力でした。ステージ上で数百人が演技を繰り広げる一方で、ドラムの伴奏を奏でる人々は「はるかかなた」にいました。AI技術を用いて、25の国と地域に散在する100人の若者たちのドラム演奏の動画を生成し、100本のドラムビートを融合させて約1分間の「開会式共同制作映像」を作成したのです。これを開会式の会場の大画面に映し出し、現場のダンサーたちに伴奏を提供しました。
AI生成によってアフリカの太鼓を「同じ舞台」で鳴らし、世界各地の人々が地理や時間の制約を受けずにユースオリンピックの開会式パフォーマンスに参加できる――この「全世界による共創」というパフォーマンス形式を実現したのが、中国の阿里巴巴(アリババ)社の創意と技術支援です。
五輪大会のグローバルパートナーであるアリババは、ダカール・ユースオリンピック開会式の準備や企画に参加しただけでなく、大会にデジタルインフラの支援を提供し、大会を現代的、革新的、さらに相互接続された運営の潮流に完全に融合させ、時代の流れに即した若者のスポーツの祭典を創出しました。
アリババに加え、TCLもダカール・ユースオリンピックにサービスを提供する中国の技術系企業の一つです。TCLはミラノ冬季五輪大会での「五輪スクリーン・ユニバース」での経験を生かし、ダカール・ユースオリンピックの各主要競技会場に最先端のディスプレイ技術を提供しました。同社が設置した計約300平方メートルの業務用ディスプレイと200台のテレビは、競技情報の表示、映像コンテンツの視聴、中継放送の運営、ソーシャルメディア向けのコンテンツ制作などに活用されています。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News