韓国の新たなAIモデルの半数近く 中国の基盤モデルを使用
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【11月4日 CGTN Japanese】韓国英字紙のコリア・タイムス(電子版)はこのほど、韓国の新たな人工知能(AI)モデルの半数近くが、中国の基盤モデルを利用していると報じました。
韓国のAI開発エコシステムは、中国の基盤モデルへの依存を強めつつあります。今年、韓国の開発者が新たに発表したモデルの半数近くが中国の基盤モデルを利用して構築されています。
シンクタンクのロックブリッジ・ネットワーク・コリアの10月25日の最新報告によれば、韓国のアカウントにより1月から8月までに、機械学習モデルを共有するためのプラットフォームであるハギングフォームで公開された1845のモデルのうち、49.3%が中国のモデルを利用しており、35.9%が米国のモデル、14.9%が韓国独自のモデルに利用していました。2023年には1.2%だった中国の基盤モデルを使って作られた新たなモデルの割合はその後数年で急増し、2025年には22%に達しました。
韓国で最も広く基盤として使われているモデルは、千問(チェンウェン、Qwen)で、全体の46.8%を占める864のAIモデルで用いられました。第2位はグーグルのジェンマの14.7%、第3位はメタのラマの13.8%、韓国のLG AI研究院のエクサワンが9.3%、韓国のカカオのカナナが2.7%でした。
同報告は、中国のモデルは低コストであることや、利用可能なモデルが豊富にあることが、韓国の開発者にとっては魅力だと指摘しました。
アリババの千問は、小型版から大規模システムに至るまでさまざまなモデルを提供しており、119の言語に対応しています。その派生モデルやツール、アプリケーションからなる豊かなエコシステムも、開発者が技術を調整する上での大きな柔軟性をもたらしています。
しかし韓国では、中国モデルの利用が拡大しつづけていることにともなって、技術の依存に対する懸念が発生しています。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News