【11月4日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は中間選挙投開票日の3日朝、テレビ番組に電話出演して有権者に最後の支持を訴えた。不法移民取り締まりの強化や対イラン軍事作戦、関税政策によって米国を立て直したと主張し、自身の実績をアピールした。

トランプ氏はFOXニュースの番組「FOX&フレンズ」で、「米国を偉大であり続けさせなければならない。今の米国は偉大だ。2年前はひどい状態だった」と述べた。

トランプ氏は「われわれは世界中の笑いものだった」「他国の指導者たちに相手にもされていなかった。ばかだと思われていたのだ。だが今、われわれには勢いがある。米国は世界で最も勢いのある国だ。誰からも尊敬されている」と主張。

「この状態を維持し、さらに良くしていく」と続けた。

トランプ氏は第2次政権で、メキシコから入国する不法移民の数を大幅に減らした一方、対イラン軍事作戦を開始し、ガソリン価格の高騰を招いた。

トランプ氏は「私が政権を引き継いだ時、国境は開放されていた。何百万人もの人々が押し寄せていた。その多くは犯罪者や殺人犯だった」「彼らはアフリカのコンゴや南米、アジア各国の刑務所から釈放され、わが国に押し寄せていた。実にひどい光景で、彼らは非常に危険だった」としばしば誇張したり虚実織り交ぜたりして語った。

さらに「インフレは解決した」とも主張した。

「ホルムズ海峡も、米海軍によるイラン港湾封鎖によって完全に掌握している。つまり、すべてが順調に進んでいる」「自動車メーカー各社は関税を払いたくないため、次々と米国に進出している」と語った。(c)AFP