【11月4日 AFP】全米各地で3日に始まった中間選挙の投票中、ニューヨーク州の接戦となっている議会下院選で投票機の不具合が発生した。

選挙管理当局はすべての票が集計されると説明しているが、右派のインフルエンサーらは中間選挙で不正が行われていると根拠なく主張した。

ニューヨーク州ウェストチェスター郡の選挙管理委員会は、郡内各地の投票所で投票機が紙の投票用紙を受け付けられない問題が発生していると発表した。

ウェストチェスター郡の一部はニューヨーク州第17選挙区に含まれ、共和党の現職マイク・ローラー下院議員と民主党のケイト・コンリー氏が議席を争っている。

同委員会は声明で、投票用紙は緊急用の袋に入れて安全に保管され、すべて集計されると説明した。また、ニューヨーク州選挙管理委員会もX(旧ツイッター)で、投票自体に支障は生じていないと説明した。

ドナルド・トランプ大統領を支持するインフルエンサーらは今回の不具合を捉え、民主党が選挙を「盗もうとしている」と主張。トランプ氏とその支持者らは以前から、投票機の欠陥や信頼性を問題視してきた。(c)AFP