オンラインコミュニティーに共有された求人投稿の画面キャプチャ(c)news1
オンラインコミュニティーに共有された求人投稿の画面キャプチャ(c)news1

【11月04日 KOREA WAVE】韓国の中古品取引プラットフォーム「タングン」に、子どもの通学を手伝う人を募集しながら、応募者を外車の所有者に限るという求人が掲載されたとして、注目を集めている。最近、複数のオンラインコミュニティーで、タングンに掲載されたとされる2件の求人投稿の画像が共有された。

一つは「子どもの送迎ができる方!」と題した募集だ。投稿者は「自宅から学校へ、学校から自宅へ子どもを送迎してくれる外車の所有者を探している」と記した。子どもは女の子で、往復2回の運転にかかる時間は計20分以内の予定だと説明。「送迎以外の手伝いは必要ない」としている。報酬は1回当たり1万ウォン(約1180円)を当日支払い、具体的な勤務時間は相談するとした。

特に関心を集めたのは、応募資格を「外車所有者」に限定した点だ。子どもの送迎に車種の条件を付けた理由について、投稿には説明がなかった。

もう一つの「夕食の準備」と題する求人も話題になった。投稿者は、4歳と2歳の女の子、赤ちゃんの計3人を育てる家庭だと紹介。「育児で時間がなく、夕食の献立を考えるのが大変」として、食事の準備を手伝う人を募った。「献立表を渡すので、それに合わせて近くの市場で買い物をし、写真のトレーに盛られた食事に似せて5人分を用意してほしい」と説明した。勤務条件は、毎日午後5時に自宅へ来て、午後6時に食べられるよう調理を済ませて帰るというもの。「母親が作る家庭料理や、下宿人に出す食事のように夕食を準備してほしい」と記した。時給は1万ウォン(約1180円)で、勤務時間や条件などは相談できるとしている。

2件は同じ人物による投稿だとの説明も添えられていたが、実際に同一人物が書いたかは確認されていない。ネット上では「最低時給も守っていない」「外車を持つ余裕のある人が、なぜこの仕事をするのか」「市場がどれほど近くても、1時間で献立に合わせた買い物と調理、配膳までできるのか」といった反応が寄せられた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News