サッカー韓国代表、ハイタッチ交わさぬ映像で不仲説再燃…監督は「主将はソン・フンミン」と明言
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【11月03日 KOREA WAVE】サッカー韓国代表のファン・ヒチャンが、主将ソン・フンミンとハイタッチを交わさずに通り過ぎる映像が公開され、2人の不仲説が再び浮上した。ただし、一部の場面だけで意図的な拒否や選手間の対立を断定することはできない。
ユーチューブのあるチャンネルは10月30日、「ソン・フンミンを素通りするファン・ヒチャン」という趣旨の動画を投稿した。取り上げられたのは、9月24日に水原ワールドカップ競技場で開かれたエクアドル戦の場面だ。ソン・フンミン氏は後半、交代出場するファン・ヒチャン氏に向け、愛称の「雄牛」をまねながら手を差し出した。冗談めかしてあいさつしたが、ファン・ヒチャン氏は手を合わせずにピッチへ入った。
チャンネル側は10月6日のウズベキスタン戦の映像も、不仲説の根拠として挙げた。ソン・フンミン氏が選手を集めて作戦を伝える際、ファン・ヒチャン氏が別の方向を見ていたことや、その後に肩を組む場面でも、ファン・ヒチャン氏とファン・インボムがソン・フンミン氏に触れていなかったことを指摘。試合後も、ソン・フンミン氏とファン・ヒチャン氏がハイタッチする姿は見られなかったとした。ただ、これらの映像だけで、ファン・ヒチャン氏が故意にあいさつを拒否したり、選手たちがソン・フンミン氏を仲間外れにしたりしたと判断することはできない。
キム・ミンジェ、ファン・インボム氏、ファン・ヒチャン氏の1996年生まれの3選手には、ウズベキスタン戦直後から「そろって代表を引退する」との憶測も出ていた。3人が大韓サッカー協会のヒョン・ヨンミン戦力強化委員長と深夜に面談したことが明らかになり、ソン・フンミン氏のリーダーシップへの不満ではないかとの見方も広がった。ファン・インボム氏は面談後、引退について記者に問われ、「いいえ」と否定した。
野党「国民の力」のチョン・ヨヌク議員は10月21日の国会の国政監査で、一部選手がソン・フンミン氏を「7番」や「あの方」と呼んでいるとの疑惑を提起した。大韓サッカー協会のイ・ヨンス会長代行は、選手たちが代表運営上の困難を訴えた事実は認めた。一方、内部で交わされた話と異なる内容が広まり、騒動が大きくなっていると説明した。
ロベルト・モレノ暫定監督は10月29日に発表した11月の国際試合の招集メンバーに、ソン・フンミン氏と3選手全員を含めた。選手たちと話したというモレノ氏は、主将交代の可能性について「われわれの代表チームの主将はソン・フンミンであり、これ以上付け加えることはない」と述べた。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News