【11月3日 CGTN Japanese】第1回CMG(中央広播電視総台/チャイナ・メディア・グループ)世界ロボット泰山登山大会が11月2日、中国東部の山東省泰安にある名峰の泰山で開催されました。大会は泰山の千年の古道を最先端テクノロジーの競技場に変えた世界初となる実際の山岳を舞台としたエンボディドAIロボット競技大会です。 
 
大会は紅門から中天門までの登山歩道をコースとし、全長約3.9キロ、計3100段余りの階段を舞台に、競走種目と専門種目の2つのカテゴリーが設けられました。人型ロボット、四足ロボット、外骨格ロボットが自律走行や複雑な地形への適応、重量物を背負っての登攀(とうはん)などで競い合いました。 

 
これらの競技種目は、ロボットの運動制御、動的バランス、環境認識といった中核技術にとって極めて大きな試練となるものです。 
 
約90チームが泰山の中天門を目指して競技に挑み、激戦の末、各種目の優勝チームが決まりました。人型ロボット競走の公式区間(紅門広場—斗母宮)では智身凌岳チームが27分26秒の記録で優勝しました。同チームは人型ロボット競走のチャレンジ区間(斗母宮—壺天閣)でも「勇闖巔峰賞(敢闘賞)」を受賞し、記録は55分34秒でした。脚式ロボット競走では北京霊翌科技チームが合計タイム43分41秒で優勝しました。脚式ロボットによる重量物運搬では霊鍶智能霊獅チームが最終得点400点、1時間51分29秒の記録で優勝しました。 
 
外骨格ロボットによるアシスト競技と全地形対応型ロボットによる探索・走破チャレンジ競技の受賞チームリストは後日発表されるとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News