ロシア、モスクワ襲撃計画めぐり少年逮捕 米から情報提供
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【11月2日 AFP】ロシア警察が、米国からの情報提供を受け、モスクワでの襲撃計画に関連して未成年の少年を逮捕した。ロシアの通信各社が1日、報じた。
在モスクワ米大使館は10月31日の声明で、「モスクワのツァリツィノ博物館・保護区で、多数の死傷者が出る事態につながる、信頼できる脅威情報を把握している」と発表。大使館は、誰が襲撃を計画しているかについて詳細を明らかにしなかった。
ロシアの通信各社が1日に引用した声明によると、連邦保安局(FSB)は、目出し帽と帽子、ゴーグルを着用し、自動火器のようなものを持った自身の写真を動画投稿アプリ「ティックトック」に投稿した少年を逮捕した。
FSBによると、少年はロシア国籍で、ツァリツィノ博物館・保護区で撮影した写真に「場所を見つけた」との文言を添えて投稿していた。また、通信アプリ「テレグラム」の「ネオナチ」のチャンネルに登録していたとされる。
FSBは「情報を提供してくれた米国側に感謝する」と述べた。
米国は過去にもロシアに襲撃計画を警告している。2024年3月にも警告していたが、その数週間後、モスクワのコンサートホールでイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」による襲撃があり、100人以上が死亡した。
米ロ間の軽油取引をめぐって米国とウクライナの緊張が続く一方、ロシアと米国の関係はここ数か月、改善に向かっている。(c)AFP