韓国・眼窩骨折で不登校の生徒を前に…校長「加害者を鍛えてボディーガードにすればいい」、暴言と隠蔽体質に怒り沸騰
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【11月02日 KOREA WAVE】韓国で、校内暴力によって眼窩骨折などの重傷を負い、1カ月以上登校できずにいる生徒を巡り、校長が加害側の生徒について「卒業までしっかり指導して、ボディーガードにすればいい」と発言したとの訴えが寄せられた。教育者として人権への配慮を欠く対応だとして、批判が広がっている。
最近、あるオンラインコミュニティーの公式SNSに、投稿者が「校内暴力で眼窩骨折の被害を受けたのに、加害者たちは今も同じクラスに登校している」と情報を寄せた。投稿によると、被害を受けた男子生徒は、目の周囲の骨が折れる眼窩骨折を負った。片目の視力は1.0から0.6に低下し、チック症状も出ているという。
しかし、加害者とされた生徒5人のうち3人は、今も被害生徒と同じクラスに在籍しており、クラス変更などの分離措置は取られていない。被害生徒は再び加害側の生徒と顔を合わせることへの恐怖から、1カ月以上学校に通えていない。加害側の生徒や保護者から謝罪も受けていないという。
学校側の対応も問題視されている。投稿者によると、校長は加害側の生徒について「卒業までしっかり指導して、ボディーガードにすればいい」と発言した。学校側からは「さらに問い合わせたいことがあれば、正式に申し立ててほしい」と案内されたという。
投稿を見たネットユーザーからは、被害生徒を守る措置が取られていないとして、怒りの声が上がった。あるユーザーは、自身も以前、校内暴力について教頭と話した際、加害側をかばい、事件を小さく収めようとする対応を受けたと投稿。教育庁に申し立てると説明が変わったとし、「黙っていれば損をする。問題を公にし、警察にも届け出るべきだ」と助言した。ほかにも「校長が口にする言葉なのか」「弁護士に相談した方がいい」「一線を越えている」など、学校側への批判が相次いだ。加害側の登校停止や厳しい処分、訴訟による責任追及を求める声も寄せられた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News