フォーシーズンズホテル・ソウルの「ザ・マーケット・キッチン」=同ホテル提供(c)news1
フォーシーズンズホテル・ソウルの「ザ・マーケット・キッチン」=同ホテル提供(c)news1

【11月02日 KOREA WAVE】韓国ソウルの主要高級ホテルで、年末のビュッフェ料金が大人1人当たり最高23万5000ウォン(約2万7700円)に達した。大人4人で夕食を取れば94万ウォン(約11万1000円)になる。クリスマスや年末の特定日に別料金を設定するため、同じ店でも訪問日によって料金が大きく変わる。

ソウル新羅ホテルの「ザ・パークビュー」は、12月1~17日の夕食を平日20万5000ウォン(約2万4100円)、週末21万5000ウォン(約2万5300円)とした。18~31日は曜日を問わず23万5000ウォン(約2万7700円)。平日は3万ウォン(約3530円)、週末は2万ウォン(約2350円)高く、2025年の年末繁忙期よりも1万ウォン(約1180円)上がった。ロッテホテル・ソウルの「ラ・セーヌ」も、夕食は12月18日まで21万ウォン(約2万4700円)、19日以降は23万5000ウォン(約2万7700円)となる。

JWマリオットホテル・ソウルの「フレーバーズ」は、12月1~18日の平日夕食と週末の昼・夕食が20万9000ウォン(約2万4600円)。19~31日は23万4000ウォン(約2万7500円)に上がる。通常の平日夕食17万9000ウォン(約2万1100円)より約30.7%高い。ただし、これは前年比ではなく通常料金との比較だ。

フォーシーズンズホテル・ソウルの「ザ・マーケット・キッチン」は、11月20日~2027年1月5日に年末特別ビュッフェを提供する。平日昼食は18万5000ウォン(約2万1800円)、平日夕食と週末の昼・夕食は21万9000ウォン(約2万5800円)だ。12月24日と28~31日の夕食、25~27日の昼・夕食は22万9000ウォン(約2万7000円)となる。2025年のクリスマス・年末特別料金に比べ、約6.5%の値上げだ。

フェアモント・アンバサダー・ソウルの「スペクトラム」は、11月16日から平日昼食を17万ウォン(約2万円)、夕食を20万ウォン(約2万3500円)に引き上げる。週末の昼・夕食も21万5000ウォン(約2万5300円)に改定する。12月24~31日は昼夜とも22万5000ウォン(約2万6500円)。大人4人では90万ウォン(約10万6000円)となる。

週末のブランチビュッフェを提供するアンダーズ・ソウル江南も、11月の14万5000ウォン(約1万7100円)から、12月は16万5000ウォン(約1万9400円)に値上げする。12月25~27日は17万8000ウォン(約2万1000円)となる。

各ホテルは特別料金に合わせ、高級食材や飲料の提供を充実させる。JWマリオットは12月19日から夕食客にウエルカムシャンパンを提供。フォーシーズンズはステーキとロブスターを組み合わせた料理やナマコ料理を加え、平日昼食を除きワインとクラフト生ビールを飲み放題とする。フェアモントはチョウザメの刺し身、キャビア、トリュフ入りリゾット、冬の大型ブリなどを追加。クリスマスと年末にはビーフ・ウェリントンなどを提供し、ワインも6種類から8種類に増やす。アンダーズも12月に蒸しズワイガニなどを加え、クリスマス期間はラムチョップを提供する。

ある高級ホテルの関係者は、高級食材の値上がりに加え、人員配置や特別演出による運営費増加が価格改定の背景にあると説明。「クリスマスの週と12月最終週は予約開始後すぐに埋まりやすい。日付や時間帯で料金が異なるため、事前によく確認してほしい」と話した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News