親パレスチナ団体支持のデモで325人逮捕、最高裁審理控え 英
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【11月2日 AFP】英警察は1日、前日にロンドン市内で行われた親パレスチナ団体「パレスチナ・アクション」への支持を示す抗議デモで、325人を逮捕したと発表した。同団体は当局により活動が禁止されている。
英最高裁は4日から2日間にわたり、2025年7月に英政府が反テロ法に基づきパレスチナ・アクションを禁止団体に指定した決定について審理する予定となっている。これに先立ち、在英米国大使館前で大規模な抗議デモが行われた。
米国も8月、ドナルド・トランプ大統領の政権が左派運動への取り締まりを強化する中、パレスチナ・アクションを「テロ組織」に指定した。
英国によるテロ組織指定により、パレスチナ・アクションへの所属や支援は犯罪行為とみなされ、最長14年の禁錮刑が科される可能性がある。禁止団体のリストには、イスラム組織ハマスなども含まれている。
活動家らの主張や警察の集計によると、禁止措置が導入されて以降、同団体への支持を表明したとして、高齢者やホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の生存者を含む4000人以上が逮捕されている。
ロンドン警視庁は1日、最新情報として「10月31日には計325人を逮捕した」と発表。「逮捕者の大多数に当たる320人は、テロリズム法に基づき、禁止団体への支持を表明したとして逮捕された」と説明した。
スコットランドの首都エディンバラにある米国総領事館前でも同日、比較的小規模な抗議デモが行われたが、その時点で逮捕者は出なかった。
スコットランド警察は1日、AFPに提供した声明で「禁止団体への支持を示すTシャツを着用したり、横断幕を掲げたりしていた人物を特定するため、捜査を続けている」と述べた。
さらに、「証拠を精査しており、必要に応じてさらなる措置を講じる」としている。(c)AFP