米がパトリオット供与ならロシア製油所への攻撃停止 ゼレンスキー氏
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【11月2日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は1日、米国が地対空ミサイルシステム「パトリオット」の迎撃ミサイルを供与すれば、ロシアの製油所への攻撃を停止すると述べた。攻撃停止は、ドナルド・トランプ米大統領が強く求めている。
ゼレンスキー氏は、米FOXニュースのインタビューで、この問題についてトランプ氏や同政権幹部と複数回にわたり、さまざまな話し合いを行ったと説明した。
同局のトレイ・イングスト氏に対し、「ロシアがわれわれのエネルギー施設を攻撃し、国民を殺害し、電力やガス、製油所などあらゆるものを攻撃している以上、反撃しないわけにはいかないと伝えた」と述べた。
「われわれにロシアの製油所を攻撃してほしくないなら、ロシアもわれわれのエネルギーシステムを攻撃してはならない。もう一つの選択肢は、パトリオットのミサイルを提供することだ。われわれは資金を工面する。援助だけを求めているわけではない」
ゼレンスキー氏は、米国が1か月間ミサイルシステムを提供すれば、同じ期間、ロシアの製油所への攻撃を停止すると述べた。
トランプ氏は、自ら始めた対イラン戦争やロシアとウクライナの紛争に伴うエネルギー価格高騰を主因とする国内のインフレに直面しており、ロシアとウクライナに互いのエネルギー施設への攻撃を停止するよう要求している。
米国務省によると、トランプ政権は10月30日、ウクライナへのパトリオットのミサイル500発の売却を承認した。ただ、ゼレンスキー氏は納入までに数年かかる可能性があると警告した。(c)AFP
