【11月2日 AFP】イランは1日、ドナルド・トランプ米大統領が追加攻撃を示唆する中、米国との戦闘が再開された場合、戦争がさらに長期化する可能性があると警告した。

イラン国営テレビによると、イラン軍のモハンマド・アクラムニア報道官は、「今後、戦争が再び起きた場合、これまでの戦闘よりも長期化する可能性がある」と述べた。

その上で、「米大統領がその終結の時期や条件を決められる立場にはない」と語った。

3日の中間選挙後に新たな軍事行動に踏み切る可能性を示唆しているトランプ氏は先月31日、核施設があると疑われるコラング山(英語名:ピックアックス山)など、あと1、2か所の標的に「対処する」必要があると述べた。

米メディアによると、トランプ氏は、イランに対する軍事作戦の強化の是非や時期について、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話会談した。

イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は31日、軍の司令官らに対し、「いかなる規模や種類の脅威にも、即時かつ効果的で、地理的な制限のない対応を取らなければならない」と述べた。(c)AFP