韓国俳優ユ・ヘジン、大統領表彰を受賞…「暗殺者(たち)」には言及せず
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【11月02日 KOREA WAVE】韓国映画「暗殺者(たち)」の累計観客数が340万人を超え、損益分岐点に達した。歴史歪曲との批判や一部保守系団体の反発を受け、警察の身辺保護を受けていた出演俳優ユ・ヘジンは、保護措置終了後初の公式行事で大統領表彰を受賞した。NEWSISなどによると、「暗殺者(たち)」の累計観客数は10月29日午前7時時点で340万1825人となった。製作会社ハイブメディアコープが明らかにした損益分岐点は340万人だった。
ホ・ジノ監督の同作は、1974年の大統領夫人狙撃事件を扱った作品で、ユ・ヘジン氏、パク・ヘイル、イ・ミンホらが出演した。公開当初は歴史歪曲を巡る論争や政界からの批判などで宣伝に苦戦したものの、5週連続で週間興行ランキング首位を維持し、2026年の韓国映画で観客動員4位となった。ただ、最近は1日当たりの観客数が1万人を下回るなど、勢いは鈍っている。
ユ・ヘジン氏は同日、ソウル市中区の国立劇場ヘオルム劇場で開かれた「第17回大韓民国大衆文化芸術賞」の授賞式で、大統領表彰を受けた。受賞の感想では「本当に大きな賞をいただき、ありがとうございます。受賞できたのは『王と生きる男』の影響が大きかったと思います」と述べた。さらに「恩返しできるのは、『王と生きる男』のような作品や、良い映画をお届けすることしかないと思います。努力します」と語った。最近、論争となった「暗殺者(たち)」には言及しなかった。
ユ・ヘジン氏は同作の公開後、一部の保守系団体が自宅前で集会を開くなど反発が続いたため、警察に身辺保護を要請した。スマートウオッチの支給や自宅周辺の巡回強化などの安全措置は、10月中旬に終了している。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News