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【11月02日 KOREA WAVE】韓国のグループ「Fin.K.L(フィンクル)」のメンバーでミュージカル俳優のオク・ジュヒョンが所有する、ソウル市龍山区漢南洞の高級マンション「ハンナム・ザ・ヒル」について、裁判所が競売開始を決定した。本人側は、新事業の推進や法人の合併・買収(M&A)に伴う債務整理の過程だと説明し、借入金は全額返済する予定だと明らかにした。

芸能関係者らによると、ソウル西部地裁は10月14日、オク・ジュヒョン氏所有の同物件について、担保権の実行による競売開始を決定した。申し立てた債権者は韓国金融資産管理貸付で、請求額は約21億7000万ウォン(約2億5500万円)。物件には計4件の根抵当権が設定され、債権最高額の合計は237億ウォン(約27億9000万円)となっている。

オク・ジュヒョン氏は2025年5月7日、190億ウォン(約22億4000万円)で同物件を購入する契約を結び、2026年4月10日に所有権移転登記を終えた。現時点では競売開始決定の段階で、鑑定評価額や売却期日は決まっていない。債務を返済するか、債権者との合意が成立すれば、競売の申し立てが取り下げられる可能性がある。

本人側は29日に公式見解を発表。「公演、公演企画、教育など幅広い分野で新事業を進めるため、既存の新沙洞の法人所有ビルを拠点に具体的な事業計画を立て、実質的な準備を進めてきた。その過程で、ある事業投資会社から大規模な投資を呼び込んだ」と説明した。さらに「事業推進と投資誘致の過程で2026年4月に漢南洞の住宅を購入した。最近、オク・ジュヒョン氏の法人と投資会社とのM&Aが成立し、住宅関連の債務を含め、既存の案件を整理する手続きを進めている」とした。今回の競売も、こうした事業推進と債務整理に関連するものだという。本人側は「現在、投資会社と具体的な債務返済・整理の手続きを進めており、事業計画に基づき、投資会社が関連する借入金を全額返済する予定だ。円満に解決できるよう、必要な手続きを進めていく」と述べた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News