「崩れてけがしたら補償する」…韓国・外壁剥がれ電柱も傾く危険通路、関係機関の呆れた対応に怒り「死人が出るのを待つのか」
このニュースをシェア
【11月02日 KOREA WAVE】韓国の工場が密集する地域で、通路沿いの建物の外壁が剥がれ、電柱も傾くなど、事故につながりかねない状態が放置されているとの投稿が寄せられた。投稿者は、何度も改善を求めたものの、「崩れてけがをしたら補償する」との回答しか得られなかったと憤っている。
最近、オンラインコミュニティーに「歩くのが怖いほどの道。何度も改善を求めたが、何も変わらなかった」という内容の文章と現場の写真が投稿された。投稿者は「以前から外壁が剥がれ、電柱も傾いている。近隣の工場へ通じる唯一の通路で、歩くのが怖い」と訴えた。具体的な地域や工場名などは明らかにしていない。
公開された写真には、黒い金属パネルで外壁を覆った工場とみられる建物の上部が、強い衝撃を受けたかのように大きくゆがんだ様子が写っている。外壁の一部は固定箇所が外れ、金属板が大きく折れ曲がっている。別の写真では外壁の接合部分に隙間が生じ、一部の構造物が外側に傾いているようにも見える。建物の下には、既に落下したとみられる金属パネルや資材が散乱している。すぐ脇の電柱も垂直を保てず、建物側に傾いている。電柱の上部には複数の電線や電気設備が取り付けられている。外壁の崩落が電柱の倒壊につながれば、重大な人身事故を招く恐れがある。
投稿者によると、この通路は近隣の工場を行き来する人たちが頻繁に利用している。事故の危険性を伝え、何度も関係機関に対応を求めたが、目立った措置は取られていないという。特に「相談先の機関からは『できることはない』『崩れてけがをしたら補償する』と言われた」と主張。「事故が起きてから補償するより、事前に危険を取り除くことが先ではないか」と、事故防止のための措置を求めた。
投稿を見た人たちからは、「人が亡くなってから対応するということか」「けがをするのを待っているのか。理解できない」「地域や工場名、対応を求めた関係機関を全て明らかにしてほしい」など、批判の声が上がった。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News