【10月30日 CGTN Japanese】第140回中国輸出入商品交易会(広州交易会)の第2期が10月27日、広州で閉幕しました。同日午後5時時点で、218の国・地域から海外バイヤー27万8000人が来場し、前回の同時期に比べ13.4%増加しました。海外の商工団体152団体と大手バイヤー企業384社も代表団を派遣して参加しました。

今回の第2期は、良質な住まいと暮らしをテーマに掲げ、約1万1000社が出展し、世界の住宅・インテリア関連商品の調達に向けた商談の場を提供しました。

輸出展では237万6000点の商品が展示され、新製品、環境配慮型製品、独自の知的財産権を持つ製品がそれぞれ全体の24.2%、26.9%、25.0%を占めました。輸入展には27の国・地域から213社が出展しました。トルコ、韓国、日本、インドなど9カ国の代表団も参加し、キッチン用品、生活雑貨、ギフト・ノベルティーなどを紹介しました。

海外市場では、利用シーンに応じた住宅関連商品へのニーズが高まっています。会場では、こうしたニーズに対応した製品も展示されました。注目を集めたのが、開閉式の空間ユニットです。独自開発の電動伸縮機構を採用し、わずか40秒で閉じた状態から開放的な状態へと自動で切り替えられます。雨よけや日よけに加え、風通しを確保しながら、景色も楽しめる機能も備え、海外のバイヤーが足を止めて見学していました。

カナダから訪れたバイヤーはメディアに対し、「同国では住宅供給が逼迫しており、従来の建築工法では工期が長く、総コストも高い。そのため、会場で一体型の組み立て式住宅など、住宅建設に必要な工程を一体化したソリューションについて情報を集めていた」と説明しました。また、中国の製造技術は非常に高い水準にあり、こうした製品への期待も大きいと述べました。

第140回広州交易会の第3期は10月31日から11月4日まで開催されます。「より良い暮らし」をテーマに、玩具・マタニティー・ベビー・子ども用品、ファッション、ホームテキスタイル、文具、健康・レジャーの5分野に焦点を当てます。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News