【10月30日 CGTN Japanese】関連統計によると、中国のコスメ市場規模は2025年、前年比2.8%増の1兆1000億元(約26兆円)を上回り、うち中国ブランドの売上高は全体の57.4%を占めていることが分かりました。中国ブランドの急速な成長は、海外メディアの注目を集めています。ロイター通信はこのほど、精巧な製造技術によるリップスティック、精製水で活性化させて使用するフリーズドライフェイスマスク、中医薬成分配合のクリームなど、中国のコスメブランドが世界市場へ進出していると報じました。

報道によると、過去10年間、中国のローカルブランドは急速な発展を遂げ、業界関係者の間では、中国の製品がますます世界の消費者に愛用されるようになるとの確信が強くなっています。また、中国製品は安くて品質の悪い商品の代名詞ではなく、中国のイノベーション、特に電気自動車(EV)分野の画期的な進歩がハロー効果を生み出したとみられています。ニューヨークに上場している中国のコスメ企業の最高経営責任者(CEO)は取材に応じた際、「こうした変化は自動車、スマートフォン、人工知能(AI)モデルなどあらゆる分野で見ることができる」と話しました。

中国香料香精化粧品工業協会のデータによると、中国のコスメブランドは2022年に海外ブランドを追い抜き、1590億ドルに達した昨年の中国コスメ市場において、国産ブランドは57.4%のシェアを占めたとのことです。

米国における外国企業の知的財産権や電子商取引業務の対応を専門とするニューヨークのアルトマン・アン法律事務所の弁護士は、「中国の顧客はアパレル企業、バッグブランド、オンラインプラットフォームが多いが、過去1年間で米国市場への参入を希望する中国のコスメ企業2社を受け入れた」と紹介しました。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News