中国の舟山沖 標識付き稚魚16万8000匹を放流 水産資源の増殖を促進
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【10月30日 CGTN Japanese】中国東部の浙江省舟山市沖で10月28日、標識を付けた魚16万8000匹が海に放流され、海洋生物資源の補充が行われました。
この日早朝、稚魚の数や大きさが確認・測定された後、寧波・舟山沖の海域に運ばれました。放流用の水路が開かれると、稚魚は水の流れに乗って次々と海へ飛び込んでいきました。水産資源の増殖を目的とした放流の効果をより正確に評価するため、研究者らはあらかじめ稚魚一匹一匹に特殊な標識を付けていました。
中国水産科学研究院東海水産研究所の周進研究員は、「標識を付けて放流することで、放流数だけでなく、生物学や生態学に関する情報も得ることができる。例えば、放流した魚種の回遊範囲や成長特性、生態的特徴などを把握することで、今後、より適切な放流計画を策定するための指針となる」と説明しました。
標識魚の生存率を高めるため、今回放流された魚は、従来の屋内飼育から放流の約半年前に海上のいけすへ移され、海洋環境に慣らされました。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News