北朝鮮がドローンやミサイルを試射 金正恩氏、軍事用AI開発の加速要求
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【10月30日 AFP】北朝鮮の国営メディアは30日、兵器の実演で攻撃用ドローンやミサイル、多連装ロケット砲の試射が行われたと報じた。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は、軍事利用に向けたドローンや人工知能(AI)技術の開発加速を求めた。
韓国は前日の29日、北朝鮮が東岸沖に向けて短距離弾道ミサイル約12発を発射したと発表していた。ただ、この発射と実演との関連は直ちには明らかにならなかった。
朝鮮中央通信(KCNA)の報道によると、金氏は実演で、「現代戦の様相が絶えず変化する中、ドローン技術で絶対的な優位を確保することは不可欠な選択だ」と強調した。
さらに「力こそが平和を意味し、平和は力によってのみ保証される」と述べた。
実演では、自爆型ドローンや空対地ミサイルを発射する多目的ドローン、巡航ミサイル、口径600ミリの多連装ロケット砲が使用された。KCNAは、ドローンと巡航ミサイルの標的への命中率は100%だったとしている。
北朝鮮は最近、新型精密誘導魚雷システムや中距離極超音速ミサイルなど、一連の兵器試験を実施している。いずれもAI技術を使用しているとされる。(c)AFP